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オリックス2020!注目の新外国人・ジョーンズの開幕スタメンは確実か?

オリックスバファローズ
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いよいよプロ野球もキャンプイン。まさに球春到来、といったところでしょうか。

スポーツニュースも2月1日から一斉にキャンプ情報を報じ、プロ野球のシーズンがあっという間にやってきました。

このブログでも大急ぎでやらなくてはならないことが。

そう、2020年の開幕スタメン予想です。

前置きはこのあたりにしておいて、2019年の最下位チームから順に2020年の開幕スタメンを予想していきたいと思います。(※開幕投手決定を受け、2020年5月に編集を行なっています。)

ということで、まずは2019年、パ・リーグ最下位となったオリックス・バファローズの開幕スタメン予想をしていきます。

オリックス・バファローズの開幕スタメン予想!

引用:オリックス・バファローズ

では、早速ですが、2020年の開幕スタメン予想をしていきます。

1 中 宗 佑磨
2 二 福田 周平
3 左 吉田 正尚
4 指 アダム・ジョーンズ
5 一 スティーブン・モヤ
6 三 中川 圭太
7 右 西浦 颯大
8 遊 安達 了一
9 捕 若月 健矢
開幕投手 山岡 泰輔

ずばり、以上を予想します。

注目すべき選手はやはりアダム・ジョーンズではないでしょうか。

これまでも数多くのメジャーリーガーが日本球界に移籍してきましたが、その中でもかなりの実力者です。
年齢は34歳(2020年2月現在)と、やや旬を過ぎている感も否めないですが、まだまだ現役のメジャーリーガーです。

それもそのはず、なんと2019年シーズンまでレギュラーとして活躍していた選手なのです。
2019年はアリゾナ・ダイヤモンドバックスで主にライトのポジションで137試合に出場。

打率.260、16本塁打、67打点を記録しているのです。

そして通算成績は、メジャーリーグ14年間で、282本塁打、1939安打を記録している、まさに大スターの一人でもある大物なのです。

これだけの成績を残している選手は、2013年から2年間東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーをしたアンドリュー・ジョーンズが記憶に新しいですが、
アンドリュー・ジョーンズのメジャーリーグでの成績は、通算17年間で434本塁打、1933安打。

アンドリュー・ジョーンズとの簡単な比較ではありますが、確実性はアダム・ジョーンズの方が上。本塁打などの長打力はアンドリュー・ジョーンズの方が上、といったところでしょうか。

メジャーリーグは本拠地球場の大きさなどや所属リーグや地区などによっても差が生まれるため、本当に単純比較では計れませんが、アンドリュー・ジョーンズよりも来日年齢の若さを考えると、アダム・ジョーンズは日本野球に適応できれば、かなりの成績を残すと考えています。

アンドリュー・ジョーンズとの比較ばかりになってしまいますが、アンドリュー・ジョーンズが楽天での来日1年目に残した成績が、打率.242、26本塁打、94打点でした。

アダム・ジョーンズはこれよりも確実性が増すかな、と考えると、ずばり最低限期待したい成績としては、打率.270、25本塁打、100打点といったところでしょうか。

アダム・ジョーンズの前後に打つバッターが非常に重要

引用:au webポータル

アダム・ジョーンズがどれだけ成績を残せるか。それはアダム・ジョーンズの前後に打つ打者が非常に重要になってきます。
おそらくアダム・ジョーンズを4番に据えることは確実でしょうから、その前後、3番5番を打つ選手が誰になるか。

予想も挙げた通り、3番打者は先日開催されたプレミア12の日本代表にも選出された吉田正尚選手が確実と考えられます。
相手チームからすれば、3番打者、つまり初回に絶対吉田正尚と対峙しなくてはならない、という打順は本当に嫌らしく思うはずです。

そして4番にアダム・ジョーンズが控えていることで、吉田正尚と勝負を避けることはできない。
となると、必然的に吉田正尚のヒット確率は上昇するでしょうから、アダム・ジョーンズが4番にいることで、吉田正尚の成績も上がってくることと思います。
もっとも、2019年までは、吉田正尚さえ抑えれば…。という打順の力不足もありましたから、この「アダム・ジョーンズが4番にいる」という圧力が、吉田正尚の成績を向上させることになると思います。

吉田正尚と勝負せざるを得ない。吉田正尚が出塁または上位打線でのチャンス拡大、ともなれば、4番のアダム・ジョーンズの打点は稼げるようになると思います。

しかし、アダム・ジョーンズが好成績を残すには、アダム・ジョーンズとも勝負してもらわなけれならない。
ともなると、アダム・ジョーンズの後ろを打つ「5番」も重要になります。

この「5番」が非常に悩ましいのですが、暫定ではスティーブン・モヤを置きました。
やはり、外国人選手が並ぶのは相手にとって脅威となる。
そして、吉田正尚←アダム・ジョーンズ→スティーブン・モヤと打順が続くと、左→右→左とジグザグ打線が組めるわけです。

対峙する投手としては、クリーンアップの打順がジグザグであると、投げづらさもあるでしょうから、この打順が良いかと思います。

6番に座る中川圭太もかなり不気味な存在。

引用:大阪メトロ

アダム・ジョーンズの前後に座る打者が重要という話をしてきましたが、実は不気味な存在なのが、6番に据えた中川圭太。
昨シーズンの交流戦で飛躍的な活躍を残し、交流戦の首位打者を獲得。勢いそのままにレギュラーの座を獲得しました。

中川圭太の魅力はなんといっても「勝負強さ」と言えるのではないでしょうか。

クリーンアップで返しきれなかったランナーをキレイに返してくれる期待が持てる、中川圭太。
投手としてもこのクリーンアップにかなり気を張って投げ、やっとこ抑えたと思ったところに登場する中川圭太。

この存在は非常に奇妙で怖さもある選手ですから、打順としては、クリーンアップのパワーアップも期待ですが、この中川圭太にも大きな期待をしたいですね。

ちなみに中川圭太を5番に据えるかどうかをすごく悩みました。
しかし、中川圭太の力を活かすには、5番よりも6番の方がより良いと思いこのような打順にしました。

開幕投手は安定の山岡泰輔か、飛躍の山本由伸か

引用:オリックス・バファローズ

開幕投手の予想も非常に難しいです。
ただ、これまでの実績やチームの顔、ということを考えると、山岡泰輔が最有力かと思います。
ここはキャンプからオープン戦にかけて、アピール合戦になるのではないでしょうか。

(2020.5.6更新)

2月末までに首脳陣から山岡泰輔へ開幕投手を託すことを伝えたため、山岡泰輔が開幕投手として決定いたしました。

少しでも山岡泰輔に不安があるようなピッチングになれば、山本由伸にもチャンスが巡ってくるはずです。

一プロ野球ファンとしては、山本由伸がオリックスの先発投手陣を引っ張っていく、という姿も非常に見てみたいので、山本由伸にも期待したいですね。

 

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